食用サボテン研究所

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challenge
サボテンでやってみた

サボテン調理実験〜熱の入れ方編〜

サボテン調理実験〜熱の入れ方編〜

この企画では、サボテンという食材のポテンシャルを引き出すために、さまざまな調理方法を試して味や食感の変化を検証します!2回目は「熱の入れ方」編。それでは早速スタート!

サボテンを水からと沸騰したお湯からとで茹でたとき、茹で時間の比較、電子レンジで加熱したときとお湯で茹でたときをそれぞれ比較し、味の変化をみていきます。

沸騰したお湯から茹でる or 水から茹でる
サボテンを沸騰したお湯から茹でる
サボテンを水から茹でる
上:沸騰したお湯から、下:水から
青みと食感に変化が!

サボテンを同時に火にかけ、水から茹でたものと沸騰してから数分間茹でたものを比較してみました。

  • ・水から茹でる:青みは、生で食べるよりは感じない程度で控えめ。コリっとした食感。
  • ・お湯から茹でる:わりと青みは残っている。シャキシャキした食感に。

青みと食感にちがいが出る結果となりました。水から茹でた方が青みを少し軽減できます。

茹で時間比較
茹で時間比較したサボテン
茹で時間:左から5分、10分、30分、1時間
どれだけ茹でても、形が崩れない!
  • ・5分:青みが強い。シャキシャキしている。
  • ・10分:やわらかくなった。酸味は強い。ちょっとシャキっとしている。
  • ・30分:酸味なし。味もしない。水っぽい。わずかにシャキッと感は残っている。
  • ・1時間:すごくやわらかくて、歯応えなし。味もしない。形は綺麗。

色は変化したものの、形の変化がなかったのが驚きです。味の変化もしっかり出ています。
余談ですが、大量にサボテンを茹でたわけでもないのに、1時間サボテンを茹でた方の茹で汁のとろみがすごかったです。

サボテンを茹でた茹で汁のとろみがすごい
電子レンジで加熱 or 沸騰したお湯で茹でる
サボテンを電子レンジで加熱もしくは沸騰したお湯で茹でる
左:電子レンジ、右:沸騰したお湯
酸味が強く!?
  • ・電子レンジ:すっごくすっぱい!
  • ・沸騰したお湯:サボテン本来の青みを感じる。

お湯に比べて、電子レンジ加熱だと酸味が強くなったように感じました。味つけが薄い料理ならお湯で茹でるほうがおすすめできそうです。

前回の「切り方」編に比べて、より味の変化を感じられる結果になりました。加熱する方法や時間によって味や食感の変化を楽しめそうですね。とくに茹で時間は、サボテンスープなどを作る際に参考にしていただきたいです。
次回は「青みを消すには」編です。サボテンを味わうのに人によっては気になる青み。どんな調理方法が一番おいしく食べられるのかを実験していきます。お楽しみに!

※今回の実験は、調理の専門家に依頼した調査ではありません。環境によっては違う結果が出る可能性もありますことをご了承ください

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