お店のサボテン料理で人気ナンバーワンは「焼サボマ」。ネギマのネギをサボテンにして、ジューシーに焼き上げました。お肉のうまみをサボテンのやさしい酸味が引き立てます。サボテン料理が初めての方にも人気の一品。

オーナーおすすめは、サボテンの魅力をガツンと味わえる「サボテンのポン酢和え」。サボテンの特長である爽やかな酸味、シャキシャキ食感、とろみのすべてを一口で体感できます。前菜やおつまみにぴったり。食欲のない暑い日でもさっぱりといただけます。

サボテン入りの「春日井コロッケ」は、衣がサクサク！パンで包み揚げたコロンとした見た目もかわいく、サボテンの青臭さがないため、お子さまも食べやすくなっています。

名物の「ブルーキーロール」はブレンド味噌を塗ったパンで具材を包み、国産の米油でカリッと揚げたスティックパン。その中でもサボテンロールの具材は、サボテンとトマト、チーズの最強タッグ。ピザっぽい味わいかと思いきや、味噌のコクでどこか優しい味わいに。

「サボテンミックスベリーミルク」はタピオカとベリーソース、ミルク、イチゴの果肉を入れたドリンクに、シロップ漬けのサボテンをトッピング。タピオカのもちもち食感とシャキッとしたサボテンの食感が楽しい飲みごたえのある一杯です。

サボテンラーメン

サボテンが練りこまれた麺に、スライス＆すり下ろしのサボテンがのせられた、まさにサボテンづくしのラーメン。サボテンのねばりで少しとろみのあるスープは、試行錯誤の末にたどりついた深みある塩味で、ほどよくコシがある麺とよく絡みます。トマトと厚焼き玉子の意外なトッピングも食べてみるとスープとの相性の良さに驚くはず！

サボテンコロッケ

元祖サボテンコロッケ。他の中華料理にも埋もれないパンチのある味です。衣は地元のパン屋さん「モンシェル」の食パン。揚げた後も衣にふわっと感が残るのはまさにプロの技。春日井市としてB-1グランプリ出場する際、四川さんが中心となってメニュー開発し、今や「わしょく屋」さんなど、春日井市内の他のお店でも提供されています。

サボテン餃子

サボテンが練り込まれた餃子の皮はうっすらと緑色。餡のつなぎにペースト状にしたサボテンが使われていて、食べるとねっとり、クセになる食感。刻んだサボテンもたっぷり入っていて、ねっとりの中にシャキシャキ感もあり、ヘルシーな印象です。春日井市の特産品にも認定されていて、お持ち帰りやお土産にも人気ですよ。

サボテンラーメン

あっさりとした塩味スープは、サボテンを前面に出すための店主のこだわり。サボテン麺に、トッピングはサボテンメンマ、すり下ろしサボテン、サボテン入り卵焼き。歯応えがあるサボテンメンマは酸味があり、ラーメン全体を引き締める良いアクセントに！いろんなサボテンの食感や風味を楽しみながら、サラサラと完食できちゃう一杯です。

サボナーラチャーハン

うぇいうぇいさんは餡かけ系のメニューが豊富で、その中のひとつ、カルボナーラ風餡かけチャーハンをサボテンでアレンジしたのが「サボナーラチャーハン」。シャキシャキ食感のサボテンと、チャーシューがゴロゴロ入って食べ応え満点。チャーハンの真ん中には、クリーミーな餡がたっぷり。ぜひ、餡を“決壊”して召し上がれ。

サボマッキー

数年前、春日井市内のサボテン料理コンテストで初代１位に輝いたメニューで、2020年より「太陽の葉」を使い、復刻しました！サボテン、海老、玉子、チーズ、チリソース、秘伝の中華肉味噌を皮で包んで揚げた春巻き。海老チリのような親しみやすさの奥に、肉味噌のコクが広がります。

パンに季節をとじ込める。

ただ、おいしいパンを作りたい、という思いから行き着いた自家製酵母という選択。イチゴや桃、金木犀、ローズマリーなど酵母の種にするものは季節によってさまざま。種によって持ち合わせる酵母菌が違うことで、複雑な味わいを生み出すところが魅力です。自家製ハーブや知人の農家さん、友人からおすそ分けされた旬の果物や野菜など、“目の届く範囲の食材”を使っています。

サボテンでも酵母になるの？

酸味のある食材は発酵に向いていて、太陽の葉も元気に発酵します。サボテン酵母液は、ゼリー状になるくらい粘りがあり、青っぽい香りが強いところがかなり個性的。ですが、焼き上がるとマイルドになってパンになじみます。また、自家製酵母の種になる物は無農薬がベスト。太陽の葉は、一切農薬を使っていない点でも酵母作りにぴったりです。

具材で広がるサボテンパンの魅力

サボテン酵母のパンに合わせる具材は、角切りサボテンのほか、チーズやオリーブなどサボテン料理にもよく合うものがベース。意外なところでは、ホワイトチョコレートとの組み合わせが絶妙です。ホワイトチョコのミルキーでしっかりとした甘さがサボテンの酸味や苦味と別次元でマッチ！サボテンのまた違った魅力を引き出してくれています。